『Hint-Pot』にて、弊社の創業者であるフィリックスについてご紹介いただきました。

私たちは創業以来、「地域資源を未来へつなぐ」という想いを胸に活動を続けていますが、こうして外部の視点から私たちの取り組みを取り上げていただけたことは、大きな励みとなりました。

記事では、フィリックスが築100年以上の古民家を再生し、地域資源である吉野ヒノキや吉野スギを活用した新たな製品開発に取り組んでいる様子が紹介されています。移住当初の不便さを乗り越え、伝統と現代技術を融合させた住まいづくりは、まさに「持続可能な田舎暮らし」の理想像を体現していると感じます。

また、私たちは地域産材を活かした床材を開発し、地元の雇用創出や林業の持続的な活性化にも取り組んでいます。この取り組みは、フィリックスが言及する「田舎を単なる観光地とするのではなく、地域が自立して機能し続ける仕組みをつくる」という理念とも深く重なります。

さらに、記事内では、フィリックスが目指す「地域と観光が共生できるホテルづくり」についても触れられています。地元の職人による家具や地元食材を活かした食事など、地域文化を深く体感できる宿泊体験を目指すその姿勢に、私たち自身も改めて大きな共感を覚えました。

最後に、素晴らしい記事を掲載してくださったHint -potさんと、素敵な写真を撮ってくださった中森一輝さんに感謝を申し上げます。

これからも私たちは、地域資源と向き合い、自然と調和しながら未来へつながる持続可能な仕組みを作っていきたいと考えています。


▼記事はこちらからご覧いただけます。
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Takumi Matsuda

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